モンゴル警察、検察が麻薬を一斉取り締まる

 2017年11月.17日付IKONサイトによれば、モンゴル国首都検察庁、刑事警察庁麻薬取締局が合同摘発を実施し、中華人民共和国から麻薬及び向精神薬を輸入または使用した被疑者らを現行犯逮捕したと伝えた。     捜査によれば、23~25歳のE.G.Mらの被疑者をバヤンズルフ区内で逮捕し、身体または手荷物を調べたところ、麻薬及び向精神薬を発見。また上記被疑者らは逮捕時に麻薬及び向精神薬を使用していたことが検出で明らかになった。     警察側の情報によると、2017年11月現在の状況で、この類の532件429人にかかわる181の事件を捜査し、311件270人にかかわる112の事件で起訴する方針を決めている。【S.Badral】

モンゴルでは、いままで有名人らの麻薬使用や逮捕も伝えられているが、一般人による組織的な麻薬輸入および摘発はあまり聞かれない。徹底して麻薬を根絶しなければならない。        文責: B@B( 和訳・編集)

 

出典: http://ikon.mn/