白鵬が39回目の優勝

名古屋場所は横綱白鵬の39回目の優勝で千秋楽を終えた。5月場所前に40回優勝を目指すことをはじめて明言した横綱だったが、その目標達成まで後一つとなった。「すごい」の一言だ。今場所はもう一つの金字塔も建てた。史上最多勝を三つも更新しての1050勝達成だ。いまや大相撲の白鵬史が綴られていると言っても過言ではなかろう。これからこの二つの大記録を同時に更新していくのが白鵬の偉大さ。努力は必ず報われる。そんな誰にも分かるが、だれでも簡単に達成できない哲学を改めて教えてくれた気がする。(B@B)

母語教室便り

こんにちは,アンダーモンゴル語文化in京都教室の担当者のハシンチムカです。ご支援頂きありがとうございます。
京都教室のみんな心から感謝致します。今後も恩恵を忘れず,子どもたちのモンゴル語教育に全力を尽くます。
京都教室は人数少なくて、中々集まらない状況ですが、今参加しているメンバーは毎回欠席なく全員参加で授業が進められています。今月の16-17日もモンゴル語教室のメンバー全員で京都花背山の家に一泊二日のお泊まりキャンプ行って来ました。子どもたちも親たちも共通点として、故郷離れて、海外暮らしのモンゴル民族であることやモンゴル語を学ぶ仲間として,語学や遊びを通して、大家族的な存在を育てつつあります。
子どもたちにとって、学校や保育園,近所で、他の子どもたちと違う自分がいるけど、自分みたいな海外育ちの仲間たちが大勢いることと自分たちの言葉や生活習慣があることを学ぶ機会になり、親たちもモンゴル語でいろいろ世間話をしながら仕事や日常のストレス解散をしています。
このような活動ができることや続けられることはNARMAIモンゴルのご支援のおかげだと心から感謝致します。
京都モンゴル語教室は小学生グループは読み書きや短詩,モンゴル絵本の読み聞かせ,モンゴル歌などの学習をして、幼児グループは単語や短詩,モンゴル絵本の読み聞かせ,モンゴル歌などを学習しています。
ご支援いただきました1万円は今後、子どもたちの発表会などで使わせていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願い致します。(原文のまま)

 

編集記

アンダ・モンゴル語文化教室in京都は、2017年2月4日に発足したモンゴル語母語教室です。主催者は、通遼市出身のハシンチムカ&趙芙蓉で京都市南区を拠点に活躍されています。子どもたちが「モンゴル人としての自覚を持ち、学校や日本人の友達の前で恥ずかしがらずに自分を<モンゴル人だ>と胸を張って言えるようになった」そうです。
NARMAIモンゴルは微力ながらみなさんを応援してまいります。

モンゴル語グラブ名古屋の活動風景

モンゴル語グラブ名古屋は、20161022日に発足しています。

内モンゴル・赤峰大阪のウルグムラさんが主宰している。

現在メンバーは37人ぐらいですが、常時参加しているのは18人ぐらいです。

「子供達と一緒に母語を、見て、読んで、書いて、簡単なところから勉強して行こうと頑張ってます」と意気込みを語ってくれました。