モンゴル語母語教室に奨励金を支給

  一般社団法人NARMAIモンゴルは、2019年度奨励事業の一つとして在日モンゴル語母語教室に各3万円を支給した。在日モンゴル語母語教室は毎年増加傾向にあるが、奨励金は母語教室の申請に基づき、法人の理事会にて奨励対象を決定している。2019年度には下記の10ヶ所のモンゴル語母教室が奨励金対象となっている。2020年度の申請は来年3月末で締め切りとなる。

1.大阪モンゴル語文化教室

2.アイン神戸モンゴル語&文化教室

3.アンダ・モンゴル語文化教室in京都

4.三重県モンゴル子ども母語教室nuudel

5.「モンゴルゲル」母語教室(岐阜)

6.モンゴル語クラブ名古屋

7.ナヒヤ子どもサークル(新潟)

8.「Egshig doloo」(七母音)母語教室(愛知)

9.つくばモンゴル語教室

10.「Egshig doloo」(七母音)母語教室(岡山)

       文責:B@B

第二回モンゴル語・日本語弁論大会開催のご案内

一般社団法人NARMAIモンゴル主催「第2回モンゴル語・日本語弁論大会」

          開催及び応募要旨

モンゴル語と日本語を母語としない若者たちにそれぞれの学習中の言葉でスピーチする機会を与え、在日モンゴル人と日本人たちとの文化交流を深めるために、一般社団法人NARMAIモンゴルが「第二回モンゴル語・日本語弁論大会」を開催します。日本語とモンゴル語は語順が同じで、文法的にも近く、双方にとって学習しやすい言葉と言われていますが、この場において自分たちの学習成果を発揮しましょう。奮ってご参加ください。

1.日時及び会場(アクセス)

2019年 12月14日(土) PM 1:00~

拓殖大学文京キャンパス E館709教室(東京都文京区小日向3-4-14)

丸の内線 茗荷谷駅 徒歩3分

2.演題および制限時間

演題は自由、但し宣伝に類するものは不可であること。

制限時間:5分。時間超過や短すぎると減点の対象となる。

3.参加資格

①モンゴル語スピーチ:母語がモンゴル語以外で、モンゴル語学習歴が4年以内であること。

②日本語スピーチ:在日モンゴル人留学生で来日3年以内とする。

③子供たちによるモンゴル語スピーチ:在日モンゴル人の子供(中学生以下)。5人以内で、3-5分程度とする。

4.審査基準

主題の良否(聴衆の興味や関心を引けるか)

言葉使い(主題にふさわしい語句を選んでいるか、発音、文法が正しいか)

表現力(表情、動作などが豊かで説得力あるか、原稿読み不可)

5.出場者決定

スピーチ原稿(モンゴル語スピーチはモンゴル語で、日本語のスピーチは日本語で)の審査により、各組10名を決定し、2019年12上旬に、応募者に通知します。

6.応募方法および応募の締め切り

応募期間:2019年10月7日~12月6日

7.応募方法:ご氏名、所属、日本語、モンゴル語学習歴、スピーチのテーマと要旨を書き、下記のメールアドレスへ申し込んでください。

  tamu@echo-world.comまたはtomikawark@yahoo.co.jp

郵送の場合:〒315-0164 茨城県石岡市小屋344 タムジャブ方

お問い合わせ: タムジャブ 080-4151-3384

ボルドー(080-5062-7312)

8.大会表彰(審査委員5名により決定)

表彰状と賞品

優勝   各1名  3万円     準優勝   各1名  2万円

三位   各2名  1万円     参加賞   記念品(CD等)

令和元年10月5日

「第2回モンゴル語・日本語弁論大会」実行委員会より