毎年行われる、恒例のReaxys Prize 2017に世界中から400件以上の強者が応募し、最終候補者(フィナリスト)45名が決まったという。その中に現在名古屋大学で研究活動を行っている内モンゴル出身のツォルモン(朝魯門)博士(村田研究室)が名を連ねている。
Reaxys PhD Prizeとは、有機化学・無機錯体分野の博士課程の学生もしくは博士取得後の1年以内の方が対象の国際賞である。
ツォルモン博士は、1984年生まれ、内モンゴル自治区赤峰市アルホルチン旗ホント鎮出身で、有機化学分野における研究で、世界的に注目されている。われわれモンゴル人として誇るべき快挙である。
文責:B@B
情報源:
https://www.chem-station.com/blog/2017/07/reaxys-prize-2017finalists.html
http://mp.weixin.qq.com(蒙古丽人)