内モンゴルの文学巨匠B・ブレンベフ氏生誕90周年記念座談会

内モンゴルの文学巨匠B・ブレンベフ氏生誕90周年記念座談会を開催 9月9日、内モンゴル自治区首府フフホト市で文学巨匠B・ブレンベフ氏を語る座談会が開かれた。内モンゴル自治区文学芸術界連合会(文聯)が主催した。 B・ブレンベフ氏(1928〜2009)は、赤峰市西バイリン旗出身。内モンゴル現代詩の先駆者で、文学評論家、研究家として不動の地位を築いている。文聯副主席で著名な評論家のドロノテンゲル氏は次のように評価した。「ブレンベフ氏は詩人の中の卓越した学者で、学者の中の卓越した詩人である」。

代表的な作品に『こんにちは、春!』、『命咲く花』、『心と乳』など詩作のほか、『英雄叙事詩詩学』など研究著書は多い。B・ブレンベフ氏作詞の『丸い峰の小山』という歌はだれも愛唱する永遠のヒット曲である。文責:B@B

*この記事は、内モンゴル日報蒙文報により作成したものである。