朝青龍にモンゴルで秋田犬贈呈式

秋田犬保存会(秋田県大館市)は10日、大相撲の元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(37)に子犬「マサオ」を贈呈する式典をモンゴルの首都ウランバートル近郊の草原で開いた。

朝青龍は満面の笑みを浮かべ、早速ツイッターに「マサオが来た!! 可愛(かわい)い、可愛い!! 元気なマサオと出会いました」などと投稿した。

マサオは5月10日生まれの赤毛の雄で、平昌五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手(16)に贈られた「マサル」のいとこにあたる。

秋田県の佐竹敬久知事がロシアのプーチン大統領に贈った「ゆめ」と生家が同じで、大館市の畠山正二さん(75)が育てた。

贈呈式には、モンゴルとの交流を進める木原誠二衆院議員や、東京五輪・パラリンピックでモンゴルのホストタウンになっている東京都武蔵村山市の藤野勝市長が出席した。

https://www.sankei.com/world/photos/180711/wor1807110024-p1.htmlより転載。写真は同記事とは別。

元モンゴル国大統領、トライアスロン出場

  元モンゴル国大統領でモンゴル人民革命党党首のN.エンヘバヤル氏が45歳以上の選手が参加できる全国トライアスロン・チャンピオンシップに出場し、4位入賞を果たしていたことがわかった。同大会は8月1日、アルハンガイ県ウギー・ノールで開催された。コースは300メートル水泳、5キロメートルの自転車ロードレース、2キロメートルの競走であった。

エンフバヤル元大統領は、2012年4月13日、汚職容疑で逮捕され、2013年8月1日恩赦により釈放された経緯がある。恩赦された5周年の日にトライアスロンに出場したことは心配された健康問題を払拭し、対抗する政治勢力へ強いメッセージを送っているのかもしれない。

文責 B@B

news.gogo.mn/r/228725掲載の情報により編集。