内モンゴルの牧畜民がウランバートルで写真展

    内モンゴル自治区シリンゴル盟東スニッド旗の遊牧民で写真家のS・ツェンゲルバヤルがモンゴル国の首都ウランバートル市で「わたしはモンゴル人」という写真展を開いた。ウランバートルでの個展は内モンゴル人写真家としてはじめての快挙だそうだ。

 1994年から写真撮影を独学で習い、内モンゴルの遊牧地域の自然や生活習慣などを撮影し続けたという。遊牧民写真家という経歴が魅力的である。

                                        (文責;B@B)

 

情報源:CCTVモンゴル網 http://mongol.cntv.cn/index.html

       http://mongol.cri.cn/343/2017/05/29/121s203632.htm